第44回 軽井沢で楽しむオールショパンプログラム

台風一過の7月29日、愛宕の森で「第44回軽井沢で楽しむオールショパンプログラム」が華やかに開催されました。
今夏も軽井沢ショパン
倶楽部アーティスト代表のピアニスト・横山幸雄さんと、4年連続4回目の出演となった飛澤浩人さん(ヴィオラ)率いるNHK交響楽団の皆さんとの贅沢なコンサートとなりました。

ヴァイオリン : 宇根京子(1st)、大林修子(2nd)
ヴィオラ : 飛澤浩人 チェロ : 藤森亮一 
ピアノ : 横山幸雄 

チェロソナタ、バラード第4番、子守歌、舟歌
  <ティータイム>
バラード第1番、幻想即興曲、ピアノ協奏曲第1番 

    

チェロソナタは今回初登場の藤森さんと、天才ピアニスト・横山さんとの共演でした。横山さんの端整なピアノは一糸乱れず、藤森さんの静謐な音色と
低音の響きが冴えわたりました。
第一部の後半と第二部の前半では、横山さんのピアノソロが演奏されました。共演時とは打って変わり、卓越したテクニックと勢いは夏の日差しを跳ね返すほどでした。
ピアノ協奏曲では同じく初登場の大林さんが第二ヴァイオリンを務め、透明感溢れる音色が彩を添えました。4年連続出場の第一ヴァイオリンの宇根さんの音色はいっそう艶やかさを増し、飛澤さんのしなやかなヴィオラが今年も色彩豊かなハーモニーを支えました。

横山幸雄さんとN響の皆さんの際立った技量と個性はこれまで同様素晴らしく、今年はハーモニーとバランスの良さをさらに深めた演奏だと感じました。夏の楽しみなコンサートとして定着しそうなことは、ショパン倶楽部として嬉しい限りです。

         


【2018/08/02 00:22】 絵画展・コンサート報告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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