渡邉早苗展と第7回オールショパンプログラムのご報告

5月2日より渡邉早苗展が当ギャラリーにて開催されています。
赤やブルー、黄色やグリーンなどで描かれた作品は、さわやかで穏やかな気持ちにさせてくれます。 
エッジをちぎったようにしていることや、アクリルに加えてクレヨンや水彩を多用していることも、柔らかな印象を醸し出している一因のようです。
また深い色合いに自然に引き込まれてしまうのは、作者自身のピュアな気持ちの表れなのかもしれません。
軽井沢の森からすっと抜け出たような作品展は5月10日までです。 

  

また期間中の5月3日(祝)には、第7回オールショパンコンサートが開催されました。
ピアノは中村陽子さん、ヴァイオリンは佐野隆さんでした。
今回は当ギャラリーはじめてのヴァイオリンでしたが、佐野さん独特の透明感溢れる音色が、中村さん演奏のプレイエルとともに軽井沢の森に響きました。
曲目は
一部
1        ワルツ第2番 op.34-1 「華麗なる円舞曲」
  
2        練習曲 op.25-1 「エオリアンハープ」
  
3        練習曲 op10-3  「別れの曲」  (vin
&pf)
4        マズルカop.33-2  (vin
&pf)
5    3つのマズルカ op.6-1,2,3
  
6  マズルカ op.56-2
  
7  マズルカ op.63
  
8        舟歌 op.60
   
二部         
             
 ワルツ第9番 op.69-1 「別れのワルツ」
  
2        夜想曲 op.48-2
  
3        夜想曲 op.9-2  (vin
&pf)
4        夜想曲 遺作 嬰ハ短調  
(vin&pf)
5    スケルツォ 第4番 op.54
アンコール(いずれもvin+pf)
1    愛の挨拶(エルガー)
2    なき王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
でした。
特に中村さんお得意のマズルカでは、民族的な旋律に優美さとおおらかさが加味されました。
また佐野さんのヴァイオリンとのDuoも、古くからの舞踏音楽にふさわしいリズム感と高揚感に包まれました。
ショパンはヴァイオリンとの曲は書いておりませんが、著名な作曲家や演奏家による編曲が多く残されており、今回も新たな楽しみを味わうことが出来ました。
お二人の演奏と満員のお客様に心より感謝申し上げます。  

  


【2009/05/06 17:15】 絵画展・コンサート報告 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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