リハーサル

7月31日開催の「第37回 軽井沢で楽しむオールショパンプログラム」の本番前リハ―サルが、NHK交響楽団の本拠地・高輪演奏所(泉岳寺練習場)で簡単な打ち合わせを兼ねて行われました。
メンバーはNHK交響楽団ヴィオラ次席奏者の飛澤浩人さん率いるN響のスーパーカルテット(ヴァイオリンに宇根京子さんと横溝耕一さん、チェロが主席奏者の向山佳絵子さん)と、軽井沢ショパン倶楽部アーテイスト代表でもある我らが天才ピアニスト・横山幸雄さんでした。 曲目は「コンチェルト第2番」と「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」(いずれもピアノ&カルテット)、そして「序奏と華麗なるポロネーズ」(ピアノ&チェロ)です。
約2時間のリハでしたが初めてとは思えないほどスムーズで、このまますぐに本番といってもよいほどの内容でした。合間に時おり横山さんからテンポや強弱のコメントがあったり、カルテット内で役割分担の話が出たくらいで、曲が終わるたびにお互い拍手が湧いたりと和気あいあいとしたリハでした。 あとは当日のゲネプロを経て本番を待つばかりです。

   
    

【2016/07/26 23:39】 日常 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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愛と継続

5月に入って庭を眺めると、小さな花がたくさん目に映りました。まるでグリーンのキャンバスに黄色の絵の具をまき散らしたようで、サンダルをはいて外へ出るとタンポポが辺り一面に咲いていました。ブタナとタンポポはよく似ていると言われるので早速ネットで調べてみたら、ブタナはもう少し背丈があって一本の花茎の途中から枝分かれして複数の花を咲かせるということでしたのでやはりタンポポでした。
これまでアトリエの庭にこんなに多くのタンポポが咲いたのは初めてでした。ヨーロッパでは古くから綿毛を「好き」「嫌い」と交互に唱えながら息で吹いて最後に残った綿毛がどちらかで相手の恋心を占う花ですが、それにあやかって花言葉は「愛の神託」とも言うそうです。一息で全ての綿毛を吹き飛ばせれば相手に脈あり、残れば残念ながら…という占い方もあるそうですが、それにしても人生でこれだけたくさんの恋が出来る人もいないだろうと思えるほどの花数でした。ましてやこのところの自分なんぞには縁遠いもの、たくさんのタンポポを眺めながらせめて雰囲気だけでも恋愛気分に浸ってみたいと思いました。

    
 


それから数日後、軽井沢国際テニストーナメント(通称「軽トー」)の100年記念レセプションと展示会に都内まで出かけました。現存する国内最古と言われるテニストーナメント、試合はアトリエからも歩いて10分ほどの軽井沢会のコート(2014年8月記事の「ストレス解消」を参照ください) で毎年夏に行われます。当日レセプション会場となった六本木のホテルにはテニスコートのロマンスを育んだ天皇皇后両陛下もお見えになり、軽井沢ショパン倶楽部会長でもある主催者の松木康夫軽井沢会理事長の挨拶に始まったパーティーは400人を超えるテニス愛好者の熱気に包まれました。それにしても100年とは並大抵ではないと感じました。写真は展示会場での展示品のひとつ、現在のラケットやボールとはかけ離れたもののように見えますが、いずれも1930年前後の大会で実際に使用された貴重品だそうです。
関係者のたゆまぬ努力はもちろんのこと、継続して行くことの尊さを実感した一日でもありました。

           



【2016/05/18 18:27】 日常 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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謹賀新年 2015

今年は初めて御前崎(静岡県の最南端)で新年を迎えました。海から昇る初の日の出を拝むことが出来、たらふくご馳走を食べました。こんなに食べまくった大晦日と新年はウン十年ぶりでしょうか? しかし歓びも束の間、情けないことにますますメタボになりました。そして昨年にもまして腹筋トレーニング、頑張らざるを得ないと誓ったお正月でした。もちろんショパンコンサートも聴き応え200%を目指します、本年もどうぞよろしくお願い致します。

              
                   2015年 元旦


【2015/01/03 18:16】 日常 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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ストレス解消

8月に入って今年初めてのテニスをプレイしました。昨年秋に太もも肉離れを患って以来のことでしたので、当初は大丈夫かと心配になりましたが、何とかゲームを続けることが出来ました。結果は全敗、お付き合い下さった仲間にはご迷惑をおかけましたが、久しぶりに汗をたっぷりかいて楽しむことが叶いました。
実は軽井沢に来るようになってから、一時は体重が10kg近くも増えました。ほとんどがお腹回りの肉となり、スーツのズボンが全て履けなくなってしまいました。理由は単純で、夏は比較的涼しいのでよく食べるようになったからです。当初はウォーキングや腹筋をして少しでも減らそうと試みましたが、効果はほとんどありませんでした。
そのような折り、以前よりコンサートに来られるお医者様がご紹介下さり、一昨年より始めたのがテニスです。さすがに以前の体重までは戻りませんでしたが、少なくとも夏の間の増加はなくなり、身体が引き締まりました。そして何よりも有り難いのは、
運動後の爽快感がこのところ溜まりっぱなしのストレス解消の一助となります。
軽井沢は避暑に訪れていた外国人が明治時代にテニスコートを造り、大正時代よりトーナメントが開催され続けている土地でもあるそうです。日差しの強いコートを眺めていると、そんな先人たちの姿が陽炎の中から浮かんでくる気がしました。

           

【2014/08/03 22:48】 日常 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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リストランテ ペガソ

         

2月3日の日曜日、横山幸雄さんが経営するリストランテのこけら落としコンサート&ディナーに行って来ました。
それまで渋谷にあったお店が東京・西麻布の日赤通り沿いに移転し、「リストランテ ペガソ」としてパワー・アップしたのです。
ご存知横山幸雄さんはアトリエブルックスのオールショパンコンサートに定期的に最多出演いただいている天才ピアニスト、ショパンのみならずべートーヴェンやリスト、ラフマニノフなど幾千ものレパートリーを難なく弾きこなし、その卓越した演奏技巧と説得力は世界随一です。
そんな彼が有能なレストラン経営者であることを、ファン以外の方で知る人は少ないかもしれません。東京の他にも京都・祇園で2店舗を営み、いずれも素材を生かした上品なイタリアンを提供しています。もちろん各店には趣あるピアノが常設され、本人も月1〜2回のペースで演奏します。
当日も生湯葉で巻いたオマール海老や十勝ハーブ牛の炭火焼など、山本シェフが腕を振るったフルコースとワインが食欲を十分にそそりました。また東京の常設ピアノは美しいスタンウェイ(写真)、さらに地下の個室にもプレイエルが置いてあるそうです。
さて冒頭の横山さんの挨拶も感慨深げ、演奏も普段にもまして心のこもったものでした。曲目はオールショパン7曲で、アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズに始まり、コンチェルト2番ラルゲットやバラード4番、そして英雄ポロネーズ等といった、ショパン愛好者にとっては嬉しいプログラムとなりました。記念すべき1曲目のアンダンテ・・・のまろやかな導入部、横山さんの繊細なタッチとメゾソプラノのように歌う中高音が印象的でした。また演奏に集中する気迫あふれる表情が、新規開店の達成感と今後の決意の表れにも見えました。
ちなみに3月以降の西麻布「リストランテ ペガソ」での演奏付ランチ&ディナーは、3月2日と4月6日です。普段のコンサートでは味わえない横山さんのピアノ演奏と美味しいイタリアン、先ずは一見(一食)の価値有りです。

リストランテ ペガソ (要予約)→
http://pegaso.jp/ 


【2013/02/28 18:18】 日常 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
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